ハクビシンとは?
都内・神奈川・千葉埼玉を中心に駆除を行う東京のホームスターは様々な地域で様々な動物の駆除を行ってまいりました。その中で特に被害の多いハクビシンのご紹介をいたします。
なぜハクビシンの被害が多いのか
数ある動物の中でも、他の害獣の群を抜いて被害は拡大しています。木々の全くない繁華街でも目撃情報は多数あり、住宅の屋根裏で繁殖を繰り返しています。各ご家庭でしっかりと対策を行えば、被害は抑えることが可能であるのに、全く対策されていないのが現実です。環境の変化により自然にいた動物たちが追いやられ都会に出てきて一気に増えたといわれています。

- ジャコウネコ科
- 体重 2~4kg
- 体長 90~100cm(尻尾を含む)
- 分布 全国
- 生息域 屋根裏・木の上
特徴

- 指が5本ある。
- 垂直移動を得意とする。
- なんでも食べるが甘い果物が大好き。
- 夜行性。日中は屋根裏で寝ている。
- 出産シーズンが春・秋。
- 決まった場所に糞をする。
ハクビシンが与える害
- 一般住宅・寺院・神社・旅館などの屋根裏に侵入走り回ることによる騒音被害(1次被害)
- 排泄物によるダニ・ノミ・その他害虫の発生・悪臭・不快被害(2次被害)
- 糞尿などの影響で天井が抜けたり腐食する家屋被害(3次被害)
- ダニやノミなどによる人体の刺され、サルモネラ症・トキソプラズマ・E型肝炎などの人体被害(4次被害)
ハクビシンの対策をしよう
- 家周りで4~5cmの隙間があるような所は塞ぐ。
- 野良猫に餌をあげるのにお庭に置いたエサは、ハクビシンに食べられるので止める。
- 建物から1m以内の木々は伐採する。
- 雨どいに有刺鉄線か、それらしきチクチクするものを巻き付ける。
- 建物に続いている電線に動物返しの取り付けを依頼する。
